- 2015年11月4日
メカトロニクスパーツ市場 2018年に1兆8684億円需要高まり緩やか成長 IoTやインダストリー4.0で追い風
富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町12-5、TEL03-3664-5811、清口正夫社長)は、FA機器制御の高性能化や多機能化、自動化を実現するメカトロニクスパーツ(構成部品、機器・装置)の報告書「2015年 注目メカトロニクスパーツ市場実態総調査 […]
富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町12-5、TEL03-3664-5811、清口正夫社長)は、FA機器制御の高性能化や多機能化、自動化を実現するメカトロニクスパーツ(構成部品、機器・装置)の報告書「2015年 注目メカトロニクスパーツ市場実態総調査 […]
各種自動装置などに採用されるアクチュエータの選択肢が増えている。従来は、ボールネジとステージ、モータを組み合わせてメカ設計をするのが主流であったが、近年は「シャフトモータ」と呼ばれる製品の普及が進んできた。 日本パルスモーター(東京都文京区本郷2―1 […]
サーボモータの市場が大幅な拡大を見せている。ほとんどの主要需要先が好調を維持しており、金額、数量とも過去最高ベースに達している。製品も高速化や精度の向上に加え、モーション制御機能との融合も著しい。センサレス化やレアアースレス、バッテリレス対応などにも […]
サーボモータの市場が急ピッチな回復を見せている。2012年の大きな落ち込みの反動があるものの、3直体制に近いフル生産を続けているサーボモータメーカーも出てきている。先行きの市場見通しも明るい材料が多く、しばらくは上昇基調で推移しそうだ。製品も高速化や […]
サーボモータの市場が回復基調に向かいつつある。北米やアジアの新興国市場が堅調であることに加え、停滞している中国市場も自動化投資を背景に反転に向かおうとしている。今年夏以降は半導体製造装置の需要が回復するという見方が強く、円安効果もあり先行きへの期待は […]
安川電機は、ACサーボドライブシステムのトップメーカーとして意欲的な展開を行っている。 製品は一歩先を行く機能を実現した最新機種「∑―V(ファイブ)」を中心に販売しており、新製品としてダイレクトドライブモータ、コア付きF形リニアサーボモータの販売を開 […]
安川電機は、リニアサーボドライブ『Linear∑(ライナーシグマ)シリーズ』に、推力密度業界トップクラスとなる新形コア付きF形リニアサーボモータ「SGLFW2シリーズ」を新たに開発、2013年度から順次発売していく。価格はオープンで、13年度月産30 […]
サーボモータ市場は、昨年の第3四半期(2011年10月~12月)を底に回復基調に転じてきた。本格回復まではまだ時間がかかりそうであるが、今年第3四半期以降の中国、欧州市場の動向によっては再び上昇が期待されている。昨年は、3月の東日本大震災の影響が市場 […]
三菱電機は、「これまでも、これからも。安心と信頼のベストパートナー三菱電機」をテーマに、進化と継承を両立しながら、安心して使ってもらえる製品への取り組みをアピールする。 省エネ化への取り組み姿勢として、ブース全体をひとつの工場に見立てて、生産系と管理 […]
三菱電機は、ACサーボアンプ「MELSERVO―J4シリーズ」26機種(標準価格12万8000~54万円)と、それに対応する「回転型サーボモーター」219機種(同6万7000~191万円)および「リニアサーボモーター」9機種(同7万~19万円)、さら […]
自動車車体のプレス加工の場合、均一かつ強力な圧力を加える必要があるが、油圧に比べ、サーボモータを使った電動プレスは、同期したツイン制御によって上下から静かにプレスすることが可能になる。自動車の車体は、燃費向上と材料費削減のため軽量化に取り組んでいる。 […]
サーボモータ市場は、中国、韓国を中心としたアジア地域向け外需を牽引役にグローバルで市場が拡大している。リーマンショック以降、V字に近い回復を見せ、今年も堅調な伸びで推移していたが、東日本大震災で当座の行方を不透明にしている。サーボモータメーカー、ユー […]
「省エネ」をキーワードにニーズが広がり、より使いやすい部品や機械・設備を生み出している。半導体・液晶などのFPD製造装置や電子部品実装装置などは小型化志向が強いことから、リニアサーボモータの採用が増えつつある。回転型サーボモータとボールねじとの組み合 […]
リーマン・ショックの影響を大きく受けたサーボモータ市場は、それまでの過去最高ペース生産から一転して09年2~3月頃は70~80%の大幅減少となった。自動車の設備投資と生産減で工作機械、ロボットの生産が大きく落ち込んだほか、半導体・液晶などのFPD製造 […]