CKD、電動アクチュエータ14機種とコントローラ1機種 発売のお知らせ

CKDは、ステッピングモータ搭載の電動アクチュエータ14機種「ロッドタイプ DSSD2・GSSD2、ガイド付タイプ DSTG・GSTG・DSTS・GSTS・DSTL・GSTL、ストッパタイプ DSTK・GSTK、小形ガイド付タイプ DMSDG、グリッパタイプ DLSH・DCKW・GCKW」と、コントローラ「ESC3」を発売した。
電動アクチュエータは、エア機器と同じボディで高剛性となり、用途にあわせて3種類をラインナップ。送りねじ駆動の「Dシリーズ(スクリュードライブ方式)」は2点間の位置決め用途に特化し、円筒ばね駆動の「Dシリーズ(スプリングドライブ方式)」はクランプ・把持用途に適したスプリング内蔵形電動アクチュエータで、スプリング機構によってワークへの衝撃を低減し、クランプ・把持用途の時には動力電源が非通電状態でも推力を発生し製品の落下等を防止。「Gシリーズ(スクリュードライブ方式)」は64点の位置決めや押付け動作、IoT化が可能なECGシリーズと接続して使うことができる。
またDシリーズはいずれも専用ツールがいらず、現場で簡単調整ができ、停止位置は手動操作つまみを回しながらシリンダスイッチで調整でき、速度、加減速度の設定に専用ツールは必要なく、コントローラのロータリディップスイッチで設定できる。また入力点数3点の信号の簡単な配線だけで動作可能。
販売価格は、Dシリーズ(スクリュードライブ方式)が2万9370円から11万6840円、Dシリーズ(スプリングドライブ方式)が5万3970円から15万630円、Gシリーズ(スクリュードライブ方式)が4万2220円から17万3130円となっている。

https://www.ckd.co.jp/newsrelease/10352/

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