フエニックス・コンタクト、CC-Link用バスカプラ発売開始 小型高密度I/Oシステムを構築可能に

フエニックス・コンタクトは、韓国の高性能I/O機器、マシンビジョンカメラメーカーのCREVIS社と共同開発した「Axioline Smart Elements用CC-Linkバスカプラ」を日本で発売開始した。

Axioline Smart Elementsは、フエニックス・コンタクト製の高密度I/Oシステム。デジタル入出力など16種類のエレメントから自由に組み合わせてバックプレーンのスロットに挿し込むだけでI/O局が完成し、15mm幅に最大32点までのI/O信号を接続できる。

同製品はAxiolineシリーズ用のCC-Linkバスカプラで、Axioline Smart Elementsとの組み合わせで、4スロットの場合幅85mm、16スロットの場合幅195mmの省スペースでI/Oシステムを構築できる。
これによりプラグ式の高密度I/O「Axioline Smart Elements」がCC-Linkで使えるようになり、I/Oシステム全体のサイズが大幅に削減され、制御盤内の省スペース化が可能になる。

http://www.phoenixcontact.co.jp/cc-link_bus_coupler

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