【各社トップが語る2021】大洋電機「GIGAスクール化に期待」西村浩 代表取締役社長

大洋電機 西村浩 代表取締役社長

 

2020年12月期の売り上げは、コロナ禍の中で工作機械、ロボット関連向けが停滞したことや、営業活動も制約された影響から、まだ確定はしていないが前期比10〜15%減少している。コロナ禍で対面営業ができづらい中で、市場用途別に必要な製品を選択してA4判のPDFチラシを作成し、メールなどでお客様に送付したところ好評で、とくに出かけることができない海外からの引き合いが増えている。

中でも、産業用イーサネットのパッチコードは機種によって売り上げが20倍になっているものもある。コロナ禍の中で工夫した営業の仕掛けがヒットにつながった。

21年12月期の売り上げは最低でも前期比50%増、納期対応がうまくいけば倍増が見込めそうだ。その大きな要因は、学校のGIGAスクール構想の推進に向けた受注がすでに入っていることで、今後5年間ぐらい続くと思う。児童生徒への1人1台のPC端末と高速大容量通信ネットワークを一体で整備するこの計画実施に向けて、担当社員が総出で工事に当たっている。当社は5年前から学校のLAN構築を手がけているが、今回はこの実績が評価され受注につながった。

今年は5Gやデータセンターなどの投資拡大で半導体需要が増加し、半導体製造装置も工程よってばらつきはあるものの全体としては好調が見込まれる。

別会社のネットシステムでは、今年から5人以下ぐらいの小さい企業向けにB to Bの定期取引で、配線雑材と電線販売の取り組みを国内とタイで開始し、ICT市場の拡大に対応していく。

テレワークの増加で社内のチーム連携が崩れることを危惧している。社員の「心」のケアを行う意味からも、週2回以上の出社でモチベーションを維持していきたい。

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