日本モレックス 電線対基板用コネクター、インナーポジティブロック機構で確実に嵌合

日本モレックス(神奈川県大和市)は、確実な嵌合で、多様な構成、極数、電流に対応する「CLIK-Mate電線対基板用コネクター」を発表した。

新製品は、限られたスペースでより多くの信号線が接続できるよう設計された電線対基板用コネクターで、1.25、1.50、2.0ミリメートルピッチの3つのピッチサイズを用意。ゲーム機などの民生用品からインテリアミラーなどの車載機器、照明機器、スキャナーなどの産業機器、患者モニターなどの医療機器など、幅広い用途に適している。

ロック機構はインナーポジティブロックを採用しており、「カチッ」というクリック音で嵌合の確認が可能。チューニングフォーク形状の端子構造で、嵌合時のヘッダーターミナルの座屈を防止する。ヘッダー側には強化された金属ソルダータブを搭載し、確実な基板実装保持を実現。

製品ラインアップは、各ピッチとも1列構成で2~15極、1.50ミリピッチは2列構成8~34極もあり。

ヘッダーは各製品ともストレートタイプとライトアングルタイプを用意、1.50ミリピッチはボトムエントリータイプも用意。

CLIK-Mate電線対基板用コネクター

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG