竹中システム機器 デジタルラインスキャンカメラ、Opt-C:Linkインターフェース採用

竹中システム機器(京都市山科区)は、デジタルラインスキャンカメラ「TLC-16K5FBL(カラー)」「TL-16K5FBL(モノクロ)」の2機種を1月24日から発売した。

新製品は、Opt-C:Linkインターフェースを採用し、1万6372画素のCMOSリニアイメージセンサを搭載した高解像度・高速走査のラインスキャンカメラ。カラータイプは17.7kHz、モノクロタイプは38.9kHzで100メートルの画像伝送が可能。グローバルシャッタ機能とFFC機能を搭載している。

5μmスクエアと画素サイズが大きく、高感度・高精細な画像を得ることが可能。光通信を使用のため、ケーブル伝送中のノイズの影響が少なく、1本の光通信線内で画像データと制御信号を送受信できるため省配線となる。

独自設計により、サイズはW110×H118×D32ミリ、重量750グラム以下と小型・軽量を実現。

画像検査などの画像処理装置の入力機器、半導体ウエハ・液晶パネルの検査機器、外観検査や各種寸法測定などの計測装置の入力機器などに適している。

デジタルラインスキャンカメラ

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