東芝デジタルソリューションズ、トレーサビリティ&データ共有を実現

東芝デジタルソリューションズは、製造業のバリューチェーンのデジタル化に向けた製造業向けIoTサービス「Meister Cloudシリーズ」を12月上旬から販売開始する。

デジタル化を進める上で、初期コストの大きさやリードタイムの長さ、投資対効果の判断の難しさなどによって、IoT導入に踏み切れない企業が多くいる。

こうした中、同社は東芝グループのものづくりのノウハウを凝縮したデジタルツインと、工場および設備メーカー向けのアプリケーションやテンプレートを組み合わせ、導入しやすいサブスクリプション型のクラウドサービスとして提供する。

今回販売を開始するサービスは、製造工程をスルーした製品のトレーサビリティや、製造状況の変化点を5M1Eで見える化を実現するものづくりIoTクラウドサービス「Meister ManufactX」、設備メーカーの遠隔監視や運用の最適化をサポートする設備メーカー向けアセットIoTクラウドサービス「Meister RemoteX」。製造業で実績のあるアプリケーションやUIテンプレートで、目的に応じたモジュールを組み合わせて活用することができる。

同サービスによって、サプライヤーや海外拠点・製造プロセスを含むサプライチェーンを横断したトレーサビリティ、工場と設備メーカーとの間でのデータ共有などの実現が可能となり、クラウド上でのさまざまなアプリケーションを組み合わせて利用することができる。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG