フエニックス・コンタクト 産業用ウェブパネル「WP4000/BWP2000シリーズ」

HTML5ですっきり表示

フエニックス・コンタクトは、HTML5に対応したウェブ表示端末2モデルを発売した。

「WP4000」は、CPU Arm Cortex-A53(4コア1.2GHz)を搭載した高性能モデル。メタル筐体、静電容量式(7、10.1、12.1インチ)と抵抗膜式(7インチ)のタッチパネル、画面サイズから選択でき4つのタブで表示できる。USBポート×2装備。

「BWP2000」は、Arm Cortex-A9(1GHz)を搭載した基本モデル。プラスチック筐体、抵抗膜式のタッチパネルで、画面サイズは4.3インチ(BWP 2043W)、7インチ(BWP 2070W)、10.2インチ(BWP 2102W)から選択でき単一タブで表示できる。USBポート×1を搭載。システムの画面設定をウェブサーバーに集約することで、画面表示系のハードウエア、管理コストを低減できる。

同社の「PLCnext」コントローラは、アクセス制限可能なウェブサーバーを標準搭載し、無償でHTML5ファイルの編集も可能。画面表示方式をオープンな標準規格HTML5に統一することで両ウェブパネルだけでなく、同社の無線LANアダプタ「FL WLAN」シリーズなどを使って無線からアクセスする各種ウェブブラウザを搭載したノートPC、スマートフォン、タブレットといったマルチデバイスでの表示も容易。

http://www.phoenixcontact.co.jp

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