日本電気制御機器工業会 関西大学と連携しものづくり企業向け「機械安全講座」を開講

日本電気制御機器工業会(NECA)は、関西大学社会安全学部と連携して、ものづくり企業向けの社会人講座「機械安全講座」を4~7月まで開講する。1講座5講義(1回の講義時間90分)で、同内容で3回実施する。講座では、機械安全に関する技術者倫理・関係法令をはじめ、機械安全概要、リスクアセスメント保護方法、電気安全まで機械安全全体を通して学べる。

NECAは機械に関する安全知識を習得する「セーフティアセッサ資格」制度を創設し、「セーフティアベーシックアセッサ資格講習プログラム」を運用しているが、厚生労働省は昨年4月15日付で、この講座が有用であることを通達している。

今回の講座は、これに基づき、ものづくり現場担当者をはじめ、経営者、管理者までの幅広い層を対象にしており、開講時間を夜に設定するなど、参加者が受講しやすいように配慮している。また、大阪での開催のため関西地区の中堅・中小企業にとっても参加しやすい。

開講時間は午後6時30分~8時。場所は関西大学高槻ミューズキャンパス(大阪府高槻市白梅町7―1)。受講料は2万1600円(5講義、税込み)。

日程は、1回目4月17日~5月22日までの毎週金曜日(1日除く)、2回目5月29日~6月26日同、3回目7月3日~31日同。

詳しくは、NECA(TEL03―3437―5727)、日本認証(TEL06―4807―3337)まで。

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