デジタル 電子音警報機を発売 耐環境性に優れ奥行き76%減

デジタル(大阪市中央区北浜4―4―9、TEL06―6208―3133、安村義彦社長)は、コンパクトで耐環境性に優れた電子音警報器「XVSA型」を発売した。参考標準価格1万1200円。

XVSA型は、アラームやメロディーなど電子音を用いて危険や故障の発生を知らせる電子音警報器。同社従来製品(ST―18AM型)に比べ、奥行きを最大76%削減。コンパクト性を実現しながら、従来製品(ST―39AM)と同等の最大音圧96デジベルの音量を維持。騒音のある環境でも使用できる。

さらに、保護構造IP65の耐環境性(埋め込み取り付け時)と、建設機械車両でも採用されている70m/s2(7・1G、JIS D1601準拠)の耐振動性に対応。水気の多い工場や屋外、駅などの公共施設など多様な環境で使用できる。

外形サイズはDIN72ミリ(最大音量93デジベル)とDIN96ミリ(同96デジベル)の2種類を用意。取り付けは、埋め込み取り付け、露出取り付けから選択できる。1台で16音色を内蔵。バイナリ入力時は、15の音色を外部信号により制御可能。音色グループの切り替えや音量の調節は、前面から簡単にできる。

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