アズビルが研究施設向け環境制御システムに風量制御バルブと室圧モニタを追加

アズビルは、研究施設などで安全な空気環境を実現する「研究施設向け環境制御システム」に、実験施設、医薬品や電子部品を製造する工場、病院の感染病棟などの室内の空気圧を制御し、汚染空気の拡散・侵入防止を実現する風量制御バルブ「InfilexVN(インフィレックスブイエヌ)室圧制御モデル」と、リアルタイムに室圧を表示する「室圧モニタ」を新たに追加し、12日から販売開始した。

セット価格は30万円(最少構成、工事費別)で、製造施設や実験施設、病院など向けに、3年間で1000セットの販売を計画。

InfilexVNは、研究・実験で発生する汚染空気の瞬間排気や、研究室内の給排気量をバランスさせる室圧制御によって安全性を確保する高精度・高速度応答の風量制御装置で、2008年に販売開始、約1万台の納入実績がある。

今回開発したのは、「安定した室圧制御を実現したい」「室圧状態を常に確認したい」といったニーズに応え、室圧制御専用のモデルとして機能を絞り込むことで、同社従来品比で価格の約4割ダウンを実現した。

「室圧制御モデル」は、室圧を一定に保つ制御ロジックなどを搭載しており、精密で安定した室圧制御ができる。差圧発信器からの室圧信号を測定し、隣接する部屋、廊下など、より室内の気圧を低く維持して外部への汚染空気の漏えいの防止や、逆に室内の気圧を高く維持して外部からの塵埃や異物侵入を防止したりすることができる。

また、「室圧モニタ」は室圧測定値をリアルタイムに表示し、外乱などによる室圧異常発生時にアラームで通知。廊下などに設置することで室内の状況を外から確認することができる。さらに、同社のビル管理システムと統合することで、設備管理の効率化を実現。

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