14社21人がスイッチのイロハ学ぶ 日本開閉器工業がセミナー

日本開閉器工業(NKK、大橋智成社長)は、東日本地区の販売代理店、特約店の営業経歴の浅い1~2年目前後の社員を対象にした「NKKスイッチSTEP‐UPセミナー2013」の修了式をかながわサイエンスパーク(川崎市)で12日開催し、14社21人に、修了証と記念品が大橋社長から一人一人に激励の言葉とともに手渡された。

8月28日、9月18日、11月12日の3回にわたって行ったセミナーは、前半2回が座学として、スイッチの構造や役割、NKKのスイッチラインアップ状況やカタログの見方などを学び、3回目は実習としてトグルスイッチなどの組み立て体験や、同社の横浜工場で生産ラインや出荷体制の見学を行った。

修了式で大橋社長は「当社には300万品種のスイッチがあり、一つのスイッチは約10の部品から構成されていることから3000万の部品を管理していることになる。コンピュータの時代であるが、人とのバランスをとっていくことが今後重要になる。人がいなくなることはないだけに、人と人とのつながりは今後も必要になる。人という字からも分かるように企業も人と人が助け合うことでビジネスが成り立っていくものと思う。3日間のセミナーを通じて、培ったつながりを今後のビジネスに活用していただきたい」とあいさつした。

その後、大橋社長を交えて全員で記念写真を撮影、修了式を終えた。

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