大槌町にソーラー発電LED照明寄贈シュナイダー

シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、アルノ・モンディ社長)は、東日本大震災で被災した岩手県大槌町に、蓄電式のソーラー発電LED照明「In―Diya」を144台寄贈し、設置のための支援も行った。

寄贈した「In―Diya」は、ソーラーパネル・蓄電器・LED照明が一体化しており、日中、ソーラーパネルでバッテリーに蓄電し、夜間はLED照明をバッテリーによって点灯する仕組みになっている。
電力供給が不足している仮設庁舎に設置したが、今後はバス停や仮設住宅にも設置を計画している。

シュナイダーグループの全世界の従業員は、東日本大震災発生から数日後に社会的連帯を支援する緊急・復興プログラムを立ち上げ、グループ全体で今回の被災者支援のために約8000万円の資金を用意して、家電等の生活に必要な物資の提供や心のケア、子どもの遊び場提供などの支援を行っている。今回のソーラー発電LED照明の寄贈も、こうした支援活動の一環で、今後も継続して被災地復興のための支援を行っていく方針。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG