各社の配線接続機器主力品 東洋技研3.5ミリビッチスプリング式コネクタ端子台「PCXシリーズ」コモンタイプなど機種追加

東洋技研は、3・5ミリピッチスプリング式コネクタ端子台「PCXシリーズ」が盤の小型化設計に好評のため、新たに3Mハーフピッチコネクタ搭載のPCX―10Sシリーズ5機種とPCX―コモン端子台シリーズ6機種を追加した。

新発売のPCX―10Sシリーズは、定格電圧50V、定格電流0・5A。住友スリーエム製ハーフピッチコネクタ20極、26極、36極、40極、50極の5種類を搭載している。

PCX―コモン端子台シリーズは、定格電圧125V、定格電流10A。端子極数は22極、36極。コモンタイプは下段マイナスCOMに上段プラスCOM、全極マイナスCOM、全極プラスCOMを用意している。

PCXシリーズは、新開発のスプリングロック端子を採用し端子間ピッチ3・5ミリを実現した極省スペース設計。コンパクトで使いやすく、独自開発のレールロック機構により作業工数を大幅に削減できる。チェック端子にはφ2テストピンの挿入が可能。

(http://www.togi.co.jp)

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