明治電機 上海に現地法人 きめ細かいサービス提供

【名古屋】明治電機工業(安井善宏社長)は、グループとして内外一体となったスピーディーな海外事業展開を行うため、中国に現地法人、「明治電機商業(上海)有限公司」を設立する。関係当局の手続き完了後直ちに設立される予定。

同社は、中国の日系メーカーに対して、きめ細かいサービスを提供するため、2006年に進和(東京都板橋区)との合弁会社、明治進和(天津)機電工程有限公司を設立している。

製造設備関連事業、サポート事業などを行っており、広州市に広州分公司、上海市に上海事務所がある。

日本の電気機器、機械関連メーカーなどが中国における事業拡大を急速に進める中、新会社ではこうした動きに対応して営業を強化していく。

今後、明治進和(天津)機電工程はエンジニアリング事業に特化することにし、広州分公司、上海事務所での事業は新会社に譲渡される。

新会社では機械設備・機電設備・備品などの販売、機械設備・機電設備の取り付け、調整とメンテナンスサービスなどを行う。

新会社の資本金は50万ドルで、明治電機工業が100%を出資する。社員は12人を予定。

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