シュナイダー新社長にモンディ氏

シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001)は、1月1日付で、アルノ・モンディ氏が代表取締役社長に就任した。シリル・ブリンソン社長は退任した。

モンディ新社長は、1988年にシュナイダーエレクトリックの子会社である日本テレメカニックに入社以来、日本およびフランスのシュナイダーグループの要職を歴任してきた。現在も、シュナイダーエレクトリックホールディングスの社長を兼務しているほか、昨年12月までは富士電機との合弁会社である富士電機機器制御副社長、9月までは子会社のアロー社長を務めていた。

<アルノ・モンディ新社長の略歴>

1964年6月30日生まれ、48歳。87年京都大学電気工学部研究生。88年Ecole Centrale de Lyon修了。88年日本テレメカニックに入社。92年仏・シュナイダーオートメーション、92年シュナイダーエレクトリック、07年仏・シュナイダーエレクトリックインダストリー事業本部C&S事業部長、08年2月アロー社長、同10月富士電機機器制御副社長、09年8月シュナイダーエレクトリックエンジニアリング及びシュナイダーエレクトリックホールディングス社長。

国籍フランス。言語はフランス語のほか、日本語、英語、ドイツ語が堪能。趣味はスポーツ。

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