KEP労働法改正について講演3月の例会を開催

近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は、大阪市浪速区の岡本無線電機本社会議室で、3月例会を9日開催した。

今回は「労働法改正と人事労務トラブル対処法」をテーマに、特定社会保険労務士の庄谷秋義氏を講師に迎え、労働法改正のポイントや、問題社員・メンタル不調社員への対応などについて講演を行った。

長期に及ぶ景気低迷、労働人口の減少、少子高齢化の進展、就業意識の多様化などを背景に、労働条件の確保や仕事と生活の調和、さらにメンタルヘルスやセクシュアルハラスメント、パワーハラスメントなどの人事労務管理が問題となっている。

講師の庄谷氏は、ファイナンシャル・プランナーの高度な専門知識の認定資格であるCFPを取得。CFPは国内ではAFPの上位資格に位置付けられており、国際的に通用する資格として金融業界などを中心に評価が高い。

人事労務以外にも経理や税務の知識も豊富な庄谷氏の分かりやすい講演に、出席者は熱心にメモを取っていた。

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