三菱電機中国に車載機器の新会社15年度に売上げ500億円目指す

三菱電機は、電動パワーステアリング用機器やカーマルチメディア製品を製造・販売する新会社を4月中旬に中国・江蘇省常熟市に設立する。2012年4月1日から営業を開始し、既存拠点と合わせ15年度には中国国内売上高500億円を目指す。

同社は成長著しい中国を自動車機器事業での重点市場と位置付け、02年にオルタネーターやスターターをはじめとする電装品及びカーマルチメディア製品を、製造・販売する現地合弁会社「常州三菱電机士林電装品有限公司」を設立している。

今回設立する新会社、「三菱電机汽車部件(中国)有限公司」は、資本金3000万米ドル(約24・5億円)で、同社90%、三菱電机(中国)10%が出資。工場は敷地面積約5万平方メートルで、建物は1棟延べ床面積2万平方メートルの規模。従業員は15年度までに約500人を計画。

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