三菱電機上海にFAシステムの開発会社合弁で5月から事業開始

三菱電機の子会社である三菱電機(中国)有限公司と三菱電機自動化(中国)有限公司は、中国国営の大手企業、上海電気集団傘下の「上海電気環保投資有限公司」と省エネ・FAシステムの開発・設計の合弁会社を設立することになった。

事業開始は、今年5月を予定している。

設立するのは、「上海電気菱電節能与控制技術有限公司」(仮称)で、資本金は3400万人民元(約4・2億円)。出資比率は、上海電気環保投資が51%、三菱電機自動化(中国)が39%、三菱電機(中国)が10%。

新会社では自動車や半導体など製造現場、公共施設、ビルなどの省エネ・FAシステムの設計・構築推進や、関連製品の設計・製造・アフターサービスを目的にしている。

売り上げは、2011年度7億円、15年度50億円を計画。

なお同社は、中国のエレベータ事業で上海電気集団とパートナー関係にある。

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