- 2024年4月18日
【FA時評⑬】世界に並ぶ賃金実現の方策
4月から新年度が始まり各社で入社式が行われた。今年は物価上昇や人手不足、さらには賃上げ促進税制の施行などもあり、4月から賃金を大幅に上げる会社が例年になく目立つ。新入社員で月給30万円を支給する会社も珍しくないほど、給料が上昇している。当然比例して新 […]
4月から新年度が始まり各社で入社式が行われた。今年は物価上昇や人手不足、さらには賃上げ促進税制の施行などもあり、4月から賃金を大幅に上げる会社が例年になく目立つ。新入社員で月給30万円を支給する会社も珍しくないほど、給料が上昇している。当然比例して新 […]
2028年に2兆円を突破 協働ロボット市場も2430億円に 富士経済は、日本だけでなく世界的に課題となっている人手不足や人件費の高騰により需要が高まっている製造業向けロボットについて世界市場を調査し、2023年には1兆3202億円から2028年には2 […]
安川電機は、2024年2月期の通期決算を発表し、売上高は前年比3.5%増の5756億5800万円、営業利益は3.0%減の662億2500万円、純利益は2.1%減の506億8700万円の増収減益となった。セグメント別では、モーションコントロール事業は売 […]
戸上電機は、4月1日に広島市の中国オフィスを移転する。新住所は〒730-0011広島市中区基町 13-9 東洋証券広島スクエア 8F、電話番号は082-555-4646、FAX番号は082-555-4966。 https://www.togami-e […]
日本の製造業は歴史的な転換期を迎えている。 米中対立など政治的・地政学的な要因が作用し、日本独自の製造哲学や技術力が再評価され、半導体産業などの先端技術への投資が活発になっている。この変化は、日本のものづくりの強さと未来に向けた大きな可能性を示してお […]
半導体など主要産業の設備投資回復は下期へ 海外は厳しさ続く 部材不足による特需の反動を受け、在庫調整のなかで厳しい状況が続く2023年度のFA機器市場。2024年度の市況はどうなるのか?JEMA(日本電機工業会)とNECA(日本電機制御機器工業会)が […]
小林製薬は、グローバルで需要拡大が見込まれる「熱さまシート」の増産に対応するため、タイに現地法人「KOBAYASHI Pharmaceutical Manufacturing (Thailand)Co., Ltd.」を設立し新工場を建設する。ひたい冷 […]
エニイワイヤは、オンラインショールーム「Anywire Technology Station」について、中国語版をリニューアルした。オンラインショールームでは、センサの診える化を実現する省配線システムAnyWireASLINKの詳細等を紹介している。 […]
明治は、中国・広州で牛乳とヨーグルトなど乳製品と菓子を1カ所で生産するグループ初の複合工場が稼働を開始した。新工場となる明治食品(広州)有限公司は、同社と100%子会社の明治(中国)投資有限公司を通じて設立したもので、1月4日から牛乳とヨーグルトを、 […]
アルメディオは、断熱材や加熱炉設備を製造する中国子会社となる阿爾美(蘇州)科技有限公司が稼働を開始した。中国子会社の阿爾賽(蘇州)無機材料有限公司から一部の生産設備の移設・集約を進め、太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールの出荷を開始して […]
ソリューションの自社開発・販売を強化 日本の商流は複雑と言われ、商社・販売代理店が批判の槍玉に上がることに立たされることもある。その一方で流通を支えるクッション役として長年にわたって金融や物流、調達等を支え、優れた技術を発掘して広め、製造業を発展させ […]
富士経済はサービスロボットの世界市場を調査し、ロボットの高機能化と導入環境の整備が進んでこれからサービスロボットの社会実装は一層活発化し、市場規模も2030年には4兆7100億円に達すると予測している。 サービスロボットの世界市場は、2023年に2兆 […]
NECファシリティーズは、中国・四国地方の半導体製造業を対象に、半導体施設運営技術者の人材派遣業サービスを開始した。同社は顧客の工場に常駐し、電気、空調、給排水、排気処理といったインフラ設備の運用管理を担う施設管理事業を展開しているが、人材派遣サービ […]
オートメーション新聞2024年3月6日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IPA、2023年コンピュータウイルス不正アクセス届出状況公開。被害広がる製造業・三菱電機、米企業と協業。OTセキュリティー事業拡大へ ・安川電機とJA全 […]
山洋電気は、中国西南・華中地区でのさらなる事業拡大を目的に、中国・成都市にグループ会社「山洋電気成都」を設立する。営業開始日は2024年5月中旬を予定している。 https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS0 […]
今日の中国経済の衰退に関し、「不動産市場の低迷」「個人消費の落ち込み」「雇用問題」など、中国経済の即時回復は難しいとの見方が報道されている。 一方では、台湾有事や尖閣への懸念もあり、日本では中国への危機感が強まっている。本稿では、中国経済衰退の真実を […]
国際ロボット連盟(IFR)は、2024年のロボット産業における5つのトレンドとして、「AI」と「協働ロボット」「MoMa(モバイルマニピュレータ)「デジタルツイン」「人型ロボット」挙げた。1つ目のAIは、AI活用によってロボット産業に新しい可能性が生 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、従業員1万人あたり使われているロボット台数を表す「ロボット密度」を調査し、2022年には世界で従業員1万人あたり151台のロボットが導入して使われているとした。国別では韓国、シンガポール、ドイツが高く、日本は397台で4 […]
物量は何にも勝る。戦いに勝利するには、まず相手よりも人や資源などの物量を多く確保し、有利な状況を作り出すことが重要だ。どれだけ優秀で訓練された兵隊でも、圧倒的な物量には敵わない。いまは生産性や効率を重視する世の中になっているが、競争社会の中では物量が […]
中学・高校時代に学んだ中国の王朝の歴史を殷・周・秦・漢・・と声を出して憶えた人は多いのではないかと思う。 史上最古の殷王朝を滅ぼした周は前代の王朝名を「殷」と称していたため歴史上は殷となっていたが「殷」自身は「商」と称していたことが遺跡の発掘でわかっ […]