- 2024年3月24日
THK、搬送ロボット「SIGNAS-BM」が 2023年度日本機械学会優秀製品賞を受賞
THKの搬送ロボット「SIGNAS-BM」が、「2023年度日本機械学会優秀製品賞」を受賞した。同製品は、独自の自律移動制御システムを搭載した搬送ロボットで、多くの製造・物流現場で用いられているAGV(無人搬送車)とは異なり、ガイドテープが不要で簡単 […]
THKの搬送ロボット「SIGNAS-BM」が、「2023年度日本機械学会優秀製品賞」を受賞した。同製品は、独自の自律移動制御システムを搭載した搬送ロボットで、多くの製造・物流現場で用いられているAGV(無人搬送車)とは異なり、ガイドテープが不要で簡単 […]
日立製作所と日立ビルシステムは、ビル分野の顧客協創型研究施設「日立ビルソリューション-ラボ」(東京都足立区)を刷新し、3月18日にリニューアルオープンする。新たに昇降機の新設・保全・リニューアル、空調、セキュリティなどのビル設備、スマートビル・ZEB […]
イグスは、同社のロボット関連製品などローコストオートメーション製品を使って自動化を実現させた事例を表彰するコンテスト「ROIBOT(ロイボット)賞」の募集を開始した。同賞は、ロボット関連製品活用事例を募集して、最も投資収益率(ROI)が高いものを表彰 […]
SMCは、ユニバーサルロボットの協働ロボット対応電動グリッパ「LEHRシリーズ」を発売した。高さ56mmで取付位置と把持点が短く、ロボット負担の少ない基本型と、奥行き63mmで狭い場所での利用に便利な縦型の2種類をラインナップし、把持力は60〜140 […]
TDKラムダは、鉄道向けワイド入力DC-DCコンバータ「CN-Bシリーズ」を発売した。同製品は、43VDC〜160VDCの広い入力電圧範囲を持ち、鉄道用コンバータに求められる入力72VDC&110VDC系の電圧範囲である43.2~154VDCに対応。 […]
ものづくり.jpオートメーション新聞は、このたび次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)の理念と活動に賛同し、彼らをサポートするためにシルバースポンサーになった。 次世代ロボットエンジニア支援機構は、エンジニアの裾野を広げ、優秀なエンジニ […]
リモートロボティクスのRemolink Partnersに三菱電機・永光産業が参画し、参画企業は全9社となった。同社は、ロボットを介した遠隔作業を通じてすべての人々が社会参加できるリモート社会の実現を目指し、ロボットの遠隔操作に関するプラットフォーム […]
ソリューションの自社開発・販売を強化 日本の商流は複雑と言われ、商社・販売代理店が批判の槍玉に上がることに立たされることもある。その一方で流通を支えるクッション役として長年にわたって金融や物流、調達等を支え、優れた技術を発掘して広め、製造業を発展させ […]
富士経済はサービスロボットの世界市場を調査し、ロボットの高機能化と導入環境の整備が進んでこれからサービスロボットの社会実装は一層活発化し、市場規模も2030年には4兆7100億円に達すると予測している。 サービスロボットの世界市場は、2023年に2兆 […]
日伝は、3月12・13日に熊本県上益城郡益城町のグランメッセ熊本で「IKO Today in Kumamoto」を開催する。「”SDGs”未来をつなぐ~持続可能な産業革命への貢献~」をテーマに、機械要素部品からロボット、IoT、AIなどを展示する。ま […]
唐突であったがFAの販売員に「自動化と省力化の違いは何だろうか」と質問してみた。「人の作業の介在なしに作動するのが自動化であるし、省力化も人を省くのではあるから言葉は違っても同じ意味で使われると思う」という回答であった。間違っているわけではないが厳密 […]
安川電機は、JA全農(全国農業協同組合連合会)と協業して進めてきた「きゅうりの葉かき作業の自動化」の実証の成果が上々だったことを受け、現地での本格的な導入フェーズに移行することとなった。今回のきゅうりの葉かき作業の自動化は、きゅうりが成長する過程で下 […]
オートメーション新聞2024年3月6日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IPA、2023年コンピュータウイルス不正アクセス届出状況公開。被害広がる製造業・三菱電機、米企業と協業。OTセキュリティー事業拡大へ ・安川電機とJA全 […]
ファナックは、スペイン拠点のファナックイベリア事務所の移転と拡張を行い、カステイダフェルスからサン・クガ・デル・バジェスに移転し、従来の4倍に床面積を拡張した。ファナックイベリアはスペイン・バルセロナ近郊に拠点を置き、スペイン、ポルトガル、モロッコ、 […]
コーセルは、医用電気機器規格に対応した海外市場向けのユニット型AC-DC電源「WMA100F」について、100Wタイプを追加した。同製品は、医用電気機器用の国際安全規格「IEC60601-1」に対応したAC-DC電源で、医用機器に不可欠な低漏洩電流、 […]
日本商工会議所と東京商工会議所は、「中小企業の人手不足、賃金・最低賃金に関する調査」を実施し、結果を公表した。調査は、全国47都道府県の中小企業6013社に対し、各地の商工会議所職員による訪問調査等で実施し、2988社(製造業955社)から回答を得た […]
デンソーウェーブは、東京と名古屋。大阪の全国3会場で、デンソーロボットプライベート展示会「DENSO Robotics Expo 2024」を開催する。2023国際ロボット展でご紹介したオープン化によるメリットや、最新の拡張機能を活用した高難度作業の […]
国際ロボット連盟(IFR)は、2024年のロボット産業における5つのトレンドとして、「AI」と「協働ロボット」「MoMa(モバイルマニピュレータ)「デジタルツイン」「人型ロボット」挙げた。1つ目のAIは、AI活用によってロボット産業に新しい可能性が生 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、従業員1万人あたり使われているロボット台数を表す「ロボット密度」を調査し、2022年には世界で従業員1万人あたり151台のロボットが導入して使われているとした。国別では韓国、シンガポール、ドイツが高く、日本は397台で4 […]
オートメーション新聞2024年2月28日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IFR、世界ロボット密度2022年発表。世界平均151台まで増加、2016年から2倍に成長・2024年ロボット産業トレンド。AI、協働ロボット、MoMa […]