- 2016年3月16日
ISO/TS15066公開 リスク評価で協働ロボ普及を後押し
国際標準化機構(ISO)は、人と並んで作業する協働ロボットについて、「ISO10218産業用ロボットの安全性要件」を補足するものとして「ISO/TS15066」を公開した。協働ロボットの導入に際して、システムインテグレータがリスク評価を行うために役立 […]
国際標準化機構(ISO)は、人と並んで作業する協働ロボットについて、「ISO10218産業用ロボットの安全性要件」を補足するものとして「ISO/TS15066」を公開した。協働ロボットの導入に際して、システムインテグレータがリスク評価を行うために役立 […]
ダッソー・システムズ(東京都品川区、鍛治屋清二社長)は8日、2016年の事業戦略説明会を実施し、16年は3D EXPERIENCEを総合的なビジネスプラットフォームとして展開し、デジタル・マニュファクチャリングとシステムズ・エンジニアリング、クラウド […]
富士電機は、データセンターの省エネに貢献するサーバー用バックアップ電源システムを発売した。 同製品は、落雷などの自然災害や突発的な事故などで停電や瞬時電圧低下が発生した際、バッテリーから電力を供給し、設備の停止や誤動作を防ぐためのバックアップ電源シス […]
幅広く産業界で利用されている「ISO9001」。国際標準化機構(ISO)により定義され、品質マネジメントシステムに関する規格として広く認知されているが、2015年9月に従来の「ISO9001:2008」に代わり「ISO9001:2015」に改訂された […]
パンドウイットコーポレーション日本支社(東京都港区、須崎弘明支社長)は、RJ45モジュラージャック「CJHシリーズシャッタージャック」と、水平ケーブル「TX6-28カテゴリ6UTP28AWG単線ケーブル」を発売した。 CJHシリーズシャッタージャック […]
ロボットビジネス推進協議会は9日開催した定時総会で、7月31日をもって同会を解散することを決定した。解散後の事業は、日本ロボット工業会とRRIが継承する。 2015年2月の「ロボット新戦略」をもとに、その実行組織として「ロボット革命イニシアティブ協議 […]
不二電機工業の2016年1月期決算が8日発表された。 国内では電力や一般産業、電鉄・車両業界、海外では東南アジアや中近東各国を重点に営業活動を行った結果、前年に好調であった太陽光発電向け遮断端子台は減少したものの、米国向け鉄道車両用表示灯の新規採用の […]
安川電機は、旧安川電機本社事務所の講堂を改修し、同社がこれまで開発してきた製品や創業者を含めた草創期を支えた安川家の軌跡を紹介する「安川電機歴史館」を開設し、4月1日から開所する。 歴史館は、1954年に竣工した旧本社事務所の講堂を保存・活用するもの […]
ボッシュのフォルクマル・デナー取締役会会長は9日、ベルリンで開催されていたBosch ConnectedWorldで、インターネットベースのサービス向けクラウド「Bosch IoT Cloud」を本国ドイツで導入し、2017年から外部の一般企業向けに […]
電気制御機器の2016(平成28)年度の出荷額は、15(平成27)年度比2.8%増の6630億円となる見通しだ。これは14年度の6732億円、07年度の6682億円に次ぐ過去3番目の額となる。15年度の出荷額は14年度比4.2%減の6448億円と3年 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、世界の製造業における産業用ロボット導入の進展具合となる「ロボット密度」の調査結果を公表した。 世界の製造業におけるロボット密度は、従業員1万人当たり66台。現在、世界で最もロボットの普及が進んでいるのは韓国で、ロボット密 […]
リコーインダストリアルソリューションズ(横浜市港北区、中田克典社長執行役員)は、部品のピッキングから組み付けまでの作業を自動化できる、2Dと3Dの併用型ピッキングシステム「RICOH RLシリーズ」を発売した。 同製品は、アームロボットに産業用ステレ […]
■最近話題のインダストリー4.0(Industrie4.0)って何? 近頃、ネットやメディアでインダストリー4.0という言葉を目にしたり耳にしたりする機会が増えています。Industrieはドイツ語で、英語のIndustryに当たります。したがって、 […]
人と協働するコ・ロボットを開発・製造・販売するライフロボティクス(東京都江東区、尹祐根代表取締役)は、グローバル・ブレイン、日本テクノロジーベンチャーパートナーズCC投資事業組合、リード・キャピタル・マネージメント、KODENホールディングス、三菱U […]
フエニックス・コンタクトの「PSRmini」は、製品幅6ミリと12ミリの世界最小幅を誇るセーフティリレーユニットで、産業機械用として19種類、プロセスオートメーション用として9種類の機種をラインアップしている。 産業機械用は、機械に使われるさまざまな […]
ジックが初めて開発した3Dビジョンセンサ「TriSpector 1000」は、構成が簡単なため、検査業務をスタンドアロンで実行することができ、プログラミングも一切不要。検査対象物の計数と位置を特定し、それらの体積と厚さを計測するだけで使え、2次元ビジ […]
磁気応用センサのエヌエーは、近接スイッチ、フロートスイッチ・レベルセンサ、無人搬送車用センサなどを通じ、製造現場の稼働率向上に貢献、製造現場の安全分野でも寄与している。最近では、耐熱レベルセンサ(電流出力タイプ) を開発し、耐環境性能を強化、ユーザー […]
労働災害が依然年間11万件以上起こっている。このうち製造業での労働災害は、約2割を占めている。事故防止に向けて、法的な規制や安全対策機器の普及などが進み減少傾向にはあるものの、まだゼロには至っていない。熟練作業者の減少、外国人や非正規労働者の増加など […]
ディジインターナショナル(東京都渋谷区、マイク・ゲルゲン代表取締役)は、産業用Thread対応のRFモジュール「XBeeモジュール」を開発した。 同製品は、現行製品の802.15.4ベースのXBeeシリーズ2をベースとし、大容量メモリのSilicon […]
グローバル電子(東京都新宿区、松田樹一代表取締役会長)は、スイス・SCHURTER AGと、日本国内およびアジア太平洋地域の日系企業における販売代理店契約を締結。2月から電源入力モジュール、EMC製品などの販売を正式に開始した。 SCHURTERは、 […]